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GILD designについて
航空機や自動車部品に使用される、高強度ジュラルミンの無垢材から削り出したスマートフォンケースを始め、
名刺ケース、ID カードケースなどの開発、製作、販売を行っております。
また、お客様に安心して使用して頂けるよう「メイドインジャパン」に拘っています。
材料やパッケージ、商品に付属する部品にいたるまで、ケースに使用される全ての部品を日本製で統一しています。
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スマートフォンケース製作のきっかけ
お客様のスマートフォンを「本気」で守る。
スマートフォンケースを製作したきっかけは、従業員の半数がスマートフォンの液晶面を割った経験があるから。
大事なスマートフォンを壊した時の思いは今でも忘れられません。
『もう壊したくない』と初めてのジュラルミン削り出しケースは仕事としてでは無く、 就業時間後に社員用として製作しました。



製品にかける「思い」はどこにも負けない。
その後、口コミを介して多くの知人から「欲しい!」と言われるようになりました。
多くのお客様に「このケースを使用してもらえれば!」と思い、商品化を決めました。
今後もギルドデザインは多くのお客様からの「欲しい!」を頂けるような製品を送り出していきます。
GILDdesign のデザインコンセプト
「必要な物を残して、不必要な物を削る」
GILDdesign の母体は二輪車レース用部品を設計、製作する会社です。レースでは必要な強度を保ちつつ、限界まで軽量化を図ります。
ギルドデザインの製品もその技術を転用して必要な物を残し、不必要な物を削ってデザインしています。



そこには「機能美」が生まれます
例えば、GILDdesign のスマートフォンケースの四隅が出っ張っているのは単なる見た目のデザインではありません。
落下の際、四隅からの衝撃を吸収するための「必要な肉厚」として設計しています。
レース用の部品の設計、製造で培った技術と経験を活かした製品作りに取り組みます。
ALL MADE IN JAPANへのこだわり
ギルドデザインのアルミケースは、すべての部品を「MADE IN JAPAN」で仕上げるこだわりを持っています。
高剛性ジュラルミンの無垢材をアルミケースへと仕上げる切削加工はもちろんのこと、表面処理、ケースを固定するボルト、
付属するシリコン、レンチ、さらにパッケージの箱に至るまで、アルミケースに関わるすべての物は日本国内で作られています。
徹底した「MADE IN JAPAN」へのこだわりこそが、お客様に安心して使用して頂けるケースの自信へつながります。
信頼の日本製を使用するからこそ得られる「高品質」をぜひ体感して下さい。
厳選された素材、機能性
古河電工製の日本製ジュラルミンA2017S の無垢材を使用し、自社内で設計開発、テストを繰り返した結果、 スマートフォンケースの軽量/ 高剛性を可能にしました。 A2017S は、航空機や自動車部品に使用され、強度が高く切削性 も良好なのが特徴です。 また、スマートフォンケースは強度を保ちつつ軽量化するため、3Dcad/cam を用いて内壁は肉抜きされています。 また3次元加工を行いスマートフォンのカタチに沿って加工されています。 すべての操作がスムーズに行えるよう にデザイン性を損なうことなく各部分の大きさは決められています。 表面の処理には陽極酸化皮膜(アルマイト)を施し、硬質の皮膜を形成しさらに強度と耐久性を高めています。
ジュラルミンケースが出来上がるまで
一枚のアルミ板から精巧に削りあげ、毎日持つものだからこそ丁寧に、時間を掛けて仕上げます。
1.ケースになる前の素材です。 2.ケースを削る為に必要な工具。 3.治具に付け、マシニングで削ります。
4.背面側の第一工程の段階です。 5.再度治具にセットし反対側を削ります。 6.背面側が削りあがるまで約20分。液晶面側も同じ作業を繰り返します。
7.液晶面、背面の削りが終了するとアルマイト処理にて着色。 8.アルマイト終了後、すべて手作業で一個ずつ検品・組立・梱包をします。 9.化粧箱に入れて完成です。そしてお客様の元へ届きます。
マシニングセンターは、一台およそ1000〜1500万円する大きな機械です。
ケースは一日一台で20個しか作れませんが、じっくり時間をかけるからこそ高品質なケースが出来上がります。